解雇無効を勝ち取る!/よこはまシティユニオン

組合員、解雇無効を勝ち取る!
カウザルギー労災の損害賠償も獲得!(3/8横浜地裁判決)

組合員は、2006年7月に鋼材興業㈱でクレーン作業中に労災事故にあい、カウ
ザルギー(疼痛障害)を発症。2015年3月には解雇されたため、労災の損害賠償と解
雇無効を求めて裁判を闘ってきました。
3月8日、横浜地裁は、会社の請求を退け、解雇は無効であると認め、会社に対し、
賃金のバックペイと労災の損害賠償金を支払うよう命じました。
ユニオンは、組合員の職場復帰に向け、団交開催を要求していますが、会社から
今だ回答がありません。会社の対応により今後の行動を提起しますので、引き続きご
支援よろしくお願いします。

◆組合員より/皆さん、傍聴に来てくださり、ありがとうございます。今日は良い
判決をもらうことができましたが、まだ確定したわけではありませんし、会社の対応
も分かりません。でも、ここまできたら、乗り掛かった船だと思い、最後まで頑張り
ますので、これからもご支援よろしくお願いします。

最低賃金引上げ街頭行動/ユニオンみえ

3月3日(土)、津市の三重県総合文化会館の入口で最賃引上げキャンペーンを行った。ユニオンカーを横付けにして、10人程の組合員が黄色のジャケットを着て、通行人らにチラシ配りをした。
興味をもった人にはシールを渡して、最賃820円(三重県の最賃時給額)から1,500円までの4段階で求める希望額を選択してもらうアンケートに参加してもらった。
見込みが少し外れて通行人が意外に少なかったが、1時間程の宣伝でチラシは100枚捌け、アンケート参加者は17名で半分以上の9名が最賃時給1,500円を希望する欄にシールを貼った。
ユニオンみえでは、これまで津の駅前でキャンペーンを行ってきたが、人が集まりやすい場所がなかなか見つからない。今回は県の総合文化会館の入口を狙ってみたが、期待するほどの人通りがなかった。色んな場所を考えて、これからも最賃キャンペーンの機会を試していきたい。

最低賃金引上げ街頭行動/連合福岡ユニオン

〈連合福岡ユニオン書記次長 進藤勇志〉
2018年2月24日天神・最低賃金いますぐ1000円に!
街頭行動レポート

【 総勢22名で行いました!後日に相談もいただきました!】
2018年2月24日(土)16:00 から、私たち連合福岡ユニオンは福岡天神イムズ前(福岡の繁華街の中心地)にて、CUNN全国ネットの統一スローガン、「最賃賃金どこでも今すぐ1,000円に!」「無期雇用を目指そう!」街頭行動を行ってきました。
実際に当日街頭でルールの説明を求められる場面もありました。

当日は、組合の他に福岡市議会議員である、落石俊則議員に応援参加していただき、非正規雇用フォーラム・福岡の皆さまも共催してくださりました。

福岡はようやく寒気も緩み当日は好天に恵まれ、伸び伸びと街頭行動を行うことが出来ました。

事前に作成した横断幕やビラを見て街行く人々から、「時給1000円いいね、だけどそれでも足りない。」や、「私は〇〇円で働いているけど、これでは厳しい。」とリアルな声が多く聞こえてきました。
また、その場で相談をされる方や、後日ビラを見て実際にご連絡をくださった方もいらっしゃいました。

これからも粘り強く連合福岡ユニオンは最賃底上げ、労働者が当たり前に生活できる賃金を!と声を上げていきます。

連合福岡ユニオン2018年2月28日最低賃金引上げ街頭行動全体写真
週末にも関わらず、多くの組合員の方が街頭活動に参加してくれました