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コミュニティ・ユニオン関西ネットワークは、11月30日、最低賃金の改定を周知し、更なる最賃の賃上げと、コミュニティ・ユニオンの活動をアピールする宣伝行動を行いました。
14時からJR天王寺駅の阿倍野歩道橋でアピールを行い、お札チラシとティッシュチラシを配布。好天ながらも風が強くとても寒かったのですが、多くの方にチラシを受け取っていただき、ティッシュチラシを追加で作成して、15時すぎからはJR天満駅前でアピールとチラシの配布を行いました。こちらは、チラシをみて話しかけてこられる方もあり、最賃への関心は高いと感じました。ティッシュチラシは400個+追加100個。関西ネットから十数名が参加しました。
2024年10/11-12を中心に、全国安全センターが主催でメンタル労災ホットラインが開催されました。
昨年に引き続き、各地の地元マスコミや、首都圏のNHKテレビで報道されるなどしたこともあり、200件をはるかに超える相談が寄せられました(現在集計中、今もフリーダイヤルに電話が入っています)。神奈川では東京と山梨以外の関東圏からの相談を受けましたが、昨年以上に深刻な相談が多かったように感じます。
詳しい内容などは改めて報告します。
ユニオンネットワーク・京都では、10月1日、最低賃金が改定されたことを周知する宣伝行動を、京都の繁華街、三条河原町で行いました。
ビラは編集可能なWord版を全国ネット加盟組織にはお送りしていますので、ぜひご活用いただけたらと思います。
コミュニティ・ユニオン全国ネットワークってなに?
1975年頃からサービス業、卸・小売業、飲食店などでの雇用が急速に拡大しましたが、その多くが不安定雇用・低賃金の主婦パートでした。
こうしたなかで、1981年頃から労働組合の地域組織(地区労)を中心にして、「パート110番」などによる労働相談活動が広がりました。ある日、江戸川区労協の「パート110番」の相談に訪れたパート労働者が「私たちでも入れる組合があればいいのにね」と言ったのがきっかけとなり、1984年に「ふれ愛・友愛・たすけ愛」を合言葉にした江戸川ユニオンが結成されました。コミュニティ・ユニオン運動のはじまりです。
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