ユニオンみえ 高裁も完全勝利でストライキ禁止を打ち砕く!

鈴鹿さくら病院(三重県鈴鹿市)による、労組つぶしを目的としたストライキ禁止の仮処分について、11月27日、名古屋高裁は、津地裁の一審判決に引き続いて違法性を認めて、病院の院長に計247万5千円の支払いを命じました。
 今年2月の一審判決(過去の記事)でも「患者の生命・身体の危険を配慮しており、ストライキに危険はなかった」と判断していましたが、今回の控訴審判決はさらに踏み込んで、「入院患者の安全の保持は病院側が負うべきで、スト禁止の差し止めを求める権利がない」と認めた上で、病院を「仮処分裁判の申し立てありきの姿勢で、入院患者の安全保持に向けた真摯な努力を欠いている」と弾劾しました。
 詳しくは、西日本新聞のほか、ユニオンみえのニュースをご覧下さい。

あかし地域ユニオン 工場の有機溶剤で腸疾患を労災認定!

工場の有機溶剤が原因で発症した腸疾患が、あかし地域ユニオンの取り組みで労災を認定させることができました。

明石市の金属加工工場では、給湯器部品の銅パイプを洗浄する作業に有機溶剤「トリクロロエチレン」を使用していました。局所排気装置など換気設備もなく、当初は防毒マスクすらつけずに作業をしたため、従業員が腸疾患「腸管嚢腫様気腫症」を発症し、今年10月14日、加古川労働基準監督署が労災を認定しました。

 この疾患で有機溶剤による労災が認定されるのは全国で2例目です。ユニオンに地道な取り組みが実を結びました。詳細は、神戸新聞読売新聞産経新聞をご覧ください。

 

札幌地域労組 組合つぶしの理事長を辞任に追い込む!

 2014年9月26日、札幌地域労組は、理事長が職場ユニオンの解散を迫った社会福祉法人について、北海道労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てるとともに、この理事長の退陣を要求しました。
 事件は、北海道石狩市の特別養護老人ホームにおいて、運営する社会福祉法人に今年4月に就任した理事長が、職場ユニオンの委員長に対し、ユニオンの解散を迫ったり新たに別労組を結成するよう指示したものです。札幌地域労組がすみやかに要求した結果、この理事長ら3名の理事は、ユニオンの解散を迫った事実を認めて理事を辞任しました。
 組合つぶしの典型的な攻撃を見事にはねのけることができました。詳しくは、SGUニュース速報(2014年9月26日号10月3日号)をご覧下さい。