「高プロ」反対、名古屋でも緊急一日行動
――8時間働けば暮らせる社会を!――
コミュニティユニオン東海ネットワークは6月26日に、「『高プロ』強行採決阻止! 6・26一日行動」を行なった。
これは、政府・与党が「働き方改革」関連法案の参議院・厚生労働委員会における採決強行を目ろむ中で取り組まれた緊急行動だ。
この法案には、「定額働かせ放題」を合法化する、言わゆる「高プロ」制の新設が盛り込まれている。
昼の街頭行動には、トヨタ過労死遺族の内野博子さんも加わった。東海労働弁護団や愛労連や愛知健康センターからも参加が有った。
コミュニティユニオン東海ネットワークはその後、愛知労働局を訪れた。そして、「高プロ」制導入に反対する申入書を提出して、「8時間働けば暮らせる社会の実現」を訴えた。