静岡県内の長時間労働の現実の一端/静岡労働局発表

静岡県内の長時間労働の現実の一端です。
以下の静岡労働局ホームページに掲載されています。
https://jsite.mhlw.go.jp/shizuoka-roudoukyoku/content/contents/000242553.pdf

ひと月150時間を超える残業が行われている事業所が、調査対象事業所全体の7.6%の事業所という結果が出ています。
また、割増賃金違反は、全体の15.1%、510事業所ということです。

こうした長時間労働、未払残業代の現実を目の前にして、なお高度プロフェッショナル制度をめざす政府、厚労省は、決して許されるものではありません。6月20日午後3時より、静岡県共闘の仲間とともに静岡労働局交渉を行います。この問題を取り上げます。

なお、高プロ絶対阻止の闘いは、三重、愛知でも展開されています。
19日、名古屋で行動が取り組まれます。ユニオンみえは名古屋での行動に参加参加します。また、大阪でも行動を予定しています。がんばりましょう!
〈静岡ふれあいユニオン委員長 小澤〉