◆ 派遣法、特区法について2つの声明/日本労働弁護団(※)
労働者派遣制度の改正について公益委員案に反対する声明 (2013年12月18日)
雇用分野に係る国家戦略特別区域法に対する声明 (2013年12月20日)
CUNNメール通信(N0.619/2014年1月7日)
(※) 日本労働弁護団
憲法で保障された労働者と労働組合の権利を擁護することを目的として、全国の弁護士によって組織された団体です。
2012年10月5日、社会民主党の福島みずほ党首とCUNNの岡本哲文事務局長との対談(福島みずほ「若手と語る」シリーズ)が行われました。
テーマは「非正規雇用の問題」です。
1975年頃からサービス業、卸・小売業、飲食店などでの雇用が急速に拡大しましたが、その多くが不安定雇用・低賃金の主婦パートでした。
こうしたなかで、1981年頃から労働組合の地域組織(地区労)を中心にして、「パート110番」などによる労働相談活動が広がりました。ある日、江戸川区労協の「パート110番」の相談に訪れたパート労働者が「私たちでも入れる組合があればいいのにね」と言ったのがきっかけとなり、1984年に「ふれ愛・友愛・たすけ愛」を合言葉にした江戸川ユニオンが結成されました。コミュニティ・ユニオン運動のはじまりです。
「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」 の加盟組織は全国各地に広がっています。パートでも、派遣でも、外国人でも、だれでも、ひとりでも、お気軽にお悩みをご相談ください。
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