横浜旭中央総合病院に勤務する女性医師(ユニよこ組合員)が雇い止め解雇予告された件で、ユニよこは、1/15に神奈川県労働委員会に不当労救済申し立てを行いました。
第1回期日は2/28(水)10時~となりました。
多くの皆さまの傍聴ご支援をよろしくお願いいたします。
コミュニティ・ユニオン全国ネットワークからの要請文です
横浜旭中央総合病院に勤務する女性医師(ユニよこ組合員)が雇い止め解雇予告された件で、ユニよこは、1/15に神奈川県労働委員会に不当労救済申し立てを行いました。
第1回期日は2/28(水)10時~となりました。
多くの皆さまの傍聴ご支援をよろしくお願いいたします。
薬局(ヒロジ調剤薬局)経営者による解雇撤回・パワハラへの謝罪を求めた団体交渉が平成22年2月に終了後も、退職した名古屋ふれあいユニオンのメンバーにいやがらせを続けてきた経営者に対し、その解決のために同ユニオンが改めて団体交渉を申し入れました。
これを同経営者が「不法行為」である、としてユニオンを相手に損害賠償を名古屋地方裁判所に請求した裁判について、1月26日、経営者の主張がすべて退けられ、当ユニオン全面勝利の判決が言い渡されました。
経営者が協定書を守らずに組合員にいやがらせを続けていることをやめさせるユニオンの活動について「不法行為」だとする経営者の主張が裁判所により退けられたのは至極当然のことです。今後も同経営者のいやがらせを止めさせ責任を問う取り組み
を続けていく決意です。
※経営者の裁判提訴の背景には、二回目の団交申し入れが労働者が退職してから数年経ってからであったこと等を理由に、労働委員会で経営者の団体交渉応諾義務が認定されなかった経緯があります。
〈名古屋ふれあいユニオン委員長 浅野〉
2/3『非正規に尊厳を!メトロレディーブルース総集編』上映とトークのご案内
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部の闘いを追ったドキュメンタリー映画『非正規に尊厳を!メトロレディーブルース総集編』の上映会と同支部組合員らによるトークが2月3日(土)午後6時から東京・新小岩ZAZAで開催します(『メトロレディーブルース』を観る下町部会主催)。
この映画は、駅売店で正社員とまったく同じ仕事をしているにもかかわらず非正規労働者の賃金は約半分という会社の差別に対して、ストライキ、社前行動、座り込み、経営者との交渉、そして裁判提訴へとつづく約5年間にわたる闘いを記録しました。(ビデオプレス制作)。
これまでに『メトロレディーブルース』は1~3巻が作られていますが、今作はそれらを再編集してまとめつつ、その後の新たな動きや組合員へのインタビューなどを加えた総集編であり第4作目でもあります。
昨年3月に東京地裁は非正規差別を容認する不当判決を出しましたが、同支部組合員は多くの仲間とともに不屈の闘いをつづけています。
むしろ、その怒りをバネに大衆闘争に次々と取り組み、東京高裁での裁判闘争も続行しています(現在、裁判は非公開の進行協議を重ねています)。
今回の上映会は、毎回のように裁判を傍聴してくれている組合員の友人が中心になって企画してくれました。
非正規労働者の生活と尊厳を守るのは、「非正規という言葉を一掃する」とデタラメを言う安倍などではなく、怒りをもって立ち上がる非正規労働者自身の闘いであることがよくわかる映画になっています。
ぜひ多くのみなさんのご来場をよろしくお願いいたします。
■名称:『非正規に尊厳を!メトロレディーブルース総集編』上映とトーク
■日時:2018年2月3日(土)18時~
■料金:1500円
■会場:新小岩ZAZA(東京都江戸川区中央1-1-5 2階
※ JR新小岩駅より徒歩約25分。バスの場合は新小岩駅南口を出て左。船堀、葛西、
西葛西行きのいずれかに乗り約5分の「江戸川区役所前」にて下車。進行方向に徒歩
約4分。ピザ屋の先を左に入るとすぐの町工場の2階です。
■問い合わせ先:『メトロレディーブルース』を観る下町部会
電話:090-5550-0691
メール:metldb4@yahoo.co.jp
〈全国一般東京東部労組書記長 須田〉