1月4日に三交タクシーユニオンが伊勢でストライキ突入方針で支援要請いたしましたが、会社があっせんを1月に受ける旨回答したので、ストライキは労働委員会あっせんが決裂時に行う(延期)こととし、1月4日は9時~津・三重会館向かい・津市まん中広場にて、三交タクシーユニオン2018年旗開き兼三交タクシーユニオン闘争支援決起集会の開催に切りかえます。
皆様のご支援をよろしくお願いします。
(出席・激励ファックス等)
FAX.059-225-4402 ユニオンみえ
1月4日に三交タクシーユニオンが伊勢でストライキ突入方針で支援要請いたしましたが、会社があっせんを1月に受ける旨回答したので、ストライキは労働委員会あっせんが決裂時に行う(延期)こととし、1月4日は9時~津・三重会館向かい・津市まん中広場にて、三交タクシーユニオン2018年旗開き兼三交タクシーユニオン闘争支援決起集会の開催に切りかえます。
皆様のご支援をよろしくお願いします。
(出席・激励ファックス等)
FAX.059-225-4402 ユニオンみえ
茨城ユニオンは11月8日、水戸駅南口でユニオンの役員9名で最低賃金引上げの街頭宣伝と署名活動を午前11時から2時間にわたり行いました。
茨城の最賃は今年25円引きあがりましたが、それでも796円、月15万にも満たない金額です。話しかけに大学生、高校生も「そんなに低いのですか、暮らしていけません。署名します」と応じてくれました。
中年の会社員は、最賃を下回っていますどうしたら改善できますか、との相談をされる方もおり、32筆の署名が寄せられました。
役員全員がそれぞれの体験や思いを2時間連続で訴えなど迫力ある活動になりました。
また、高校や大学で労働組合や働く者の基本的な権利などが全く教科の中に入ってないことが分かりました。
労働組合の団結権、団交権、争議権の労働三権や、最低賃金などの働く者が最低限知らなくてはならないことが放置されていることは大きな問題です。
雇い主の無法な労務管理が、残業代不払い、セクハラ、過労死を生んでいるのです。
ユニオンは、時給1,500円は生活する最低のラインであることを訴え、引き続き活動を展開します。
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部
が正社員との賃金差別をなくすために起こした裁判で控訴審の第2回口頭弁論が10月
16日、東京高裁で開かれ、約100人の支援者が駆けつけてくれました。
心より御礼申し上げます。
冷たい雨が降りしきる中、支部組合員と支援者らは午前8時30分から裁判所正門前で
アピール行動を開始。ビラをまきながら、「非正規労働者にも人間らしい生活ができ
る賃金を」などとマイクで訴えました。多くの友好労組・支援者から連帯の発言を受
けました。
同10時30分からの口頭弁論では、支援者で傍聴席が今回もあふれ、非正規差別をなく
す熱意に法廷が包まれました。
裁判後、組合は再び裁判所正門前で報告集会を持ちました。弁護団から今後の裁判闘
争のポイントを解説してもらった後、原告組合員4人からそれぞれ闘う決意を表明し
ました。9月に非正規労働者への格差是正を判決で獲得した郵政ユニオンの浅川さん
から連帯の発言を受けました。最後に全員で裁判所に向けたシュプレヒコールと団結
ガンバローで締めくくりました。
原告組合員のうち疋田組合員は現在3つの仕事を掛け持ちしてクタクタになりながら
闘っています。これも低賃金で貯金も年金も少なく、メトロコマースを定年になって
も退職金がまったく出ないからです。こうした非正規労働者の怒りと苦しみの声を裁
判所はきちんと聞くべきです。
次回の裁判は公開の法廷ではなく、原告・被告双方が出席して訴訟の進行に関して協
議する「進行協議期日」(11月28日)となります。今後、公開の法廷で口頭弁論が行
われる際には、みなさんの支援参加をあらためて呼び掛けますので、よろしくお願い
いたします。