最低賃金引き上げ10月行動月間/兵庫③

明石地区では、選挙の関係で延期していた最低賃金宣伝行動を11月5日㈮夕刻に行いました。当日は5時半から明石駅前に明石地労協・あかし地域ユニオンの仲間20人が参加してティッシュとチラシを配布し、「兵庫県は928円に引き上げられたが、フルタイムで働いても年間160万円にしかならない」「暮らせる賃金にするため今すぐ1000円に、速やかに1500円に」と訴えました。

〈兵庫県パート・ユニオンネット 森口知子)

最低賃金引き上げ10月行動月間/阪神地域の報告

 

 

 

 

10月6日に、武庫川ユニオン、ユニオンあしや、自治労臨職部会、29人の参加で行いました。

交替でマイクでの訴えとビラ・ティッシュをみんなで配布しました。

「最低賃金が928円になったこと。28円の引き上げがあったが、まだまだ生活できる賃金ではないこと。」

「あなたの最低賃金は守られていますか?と月給、日給の人も自分の時間給を計算してみてください」とも…。

「地域によって最低賃金がちがうのはおかしいこと。みんなで声をあげましょう!」など訴えました。

ビラ、ティッシュを受け取ってもらうのは、なかなか難しいですが、臨職部会の1人の仲間が「働く仲間からのお知らせです~」

と配っていて、受けとってくれる人が多かったです。

次から「この言葉いただこう」と盛り上がりました。

人通りも多く配る人も多かったので、40分ほどで300枚のビラがなくなりました。

最賃行動の報告/ユニオンネットワーク京都

〈きょうとユニオン委員長 笠井弘子〉

ユニオンネットワーク京都が2021年3月から、毎月1日に開催していた「最賃情宣とデモ」、今期最終として8月1日に街頭情宣とデモを行いました。

街頭で最賃の賃上げを訴えている最中には、通りかかった人から「がんばってください!」との激励をいただきました。デモ行進中には、町ゆく人の中に手を振ったり、拳を上げたりして共感を示してしてくださる方もいました。

最低賃金の賃上げは多くの人々にとって切実なものであることを改めて実感しました。