〈コミュニティ・ユニオン関西ネットワーク共同代表 笠井弘子〉
3月19日(日)コミュニティユニオン関西ネットワークの主催で、『なんとかしろ物価高!賃金上げろ!春闘デモ』を開催しました。
大阪メトロ四ツ橋駅近くの堀江公園で集会を行い、若者たちや観光客で繁華なアメリカ村を経由して難波までデモ行進を行いました。
今回のデモでは、みんなを助けるアンパンマンを取り上げ、アンパンマンマーチの替え歌『ユニオンマーチ』を歌い、アンパンマン風船を通行人に配りました。
アンパンマンの風船が公園で遊んでいた子どもたちに大人気でした。風船を手渡すときに、子どもたちのパパやママたちにも、ユニオンのことをアピールできたのはよかったと思います。
デモ中には、通行人が、手を振ったり、スマホで撮影したり、「アンパンマ~ン」と何度も叫んだり、反応が多くて楽しいデモでした。
以前のデモでは、赤信号の度に止まらせられたり、警察の誘導には何度も抗議しまたが、今日は、赤信号でも直進するなど、円滑に誘導してもらって、気持ちよくデモできました。現場で主張することが大事だ、と改めて感じました。
物価高に対し、コミュニティユニオンも春闘を頑張ります。