コミュニティ・ユニオン関西ネットでは、年に一度の運営委員会にあわせて毎年学習会を開催しています。

今年は2018CP（無期雇用をめざせ！　更新ストレスさよならキャンペーン）との共催で、
ハマキョウレックス裁判弁護団の中島光孝弁護士をお招きし、
労契法20条最高裁判決と、働き方改革関連法案後の新法に対してどう向き合うかをテーマに講演会を開催することにしました。
講演会にはどなたでもご参加いただけます。

■　労契法20条最高裁判決・「働き方改革」法案成立　～労働組合はいかに向き合うか～

講師：中島光孝弁護士（ハマキョウレックス弁護団）
日時：9月15日（土）14：30～16：30（講演1時間30分、質疑応答30分）
場所：エルおおさか南館734号室
資料代：500円
ＵＲＬ：https://www.2018cp.net/

6月26日、大阪・京橋駅前にて、働く人の生活と健康を破壊する「働き方改革関連法案」阻止を訴える街頭行動を行いました。
コミュニティユニオン関西ネットと大阪全労協が協同し、駅前情宣とビラ配りを行い、「8時間働いたら暮らせる社会を！」「働いた分の賃金はちゃんと支払え」「定額働かせ放題絶対反対！」を訴えました。

7月1日には、おおさかユニオンネットワークの呼びかけで、なんば高島屋前での街頭行動を行います。
関西ネットもこれに合流し参加します。
この行動は、仮に法案が成立してしまった場合には「抗議行動」として行う予定です。

「高プロ」反対、名古屋でも緊急一日行動
――８時間働けば暮らせる社会を！――

コミュニティユニオン東海ネットワークは６月26日に、「『高プロ』強行採決阻止！　６・26一日行動」を行なった。
これは、政府・与党が「働き方改革」関連法案の参議院・厚生労働委員会における採決強行を目ろむ中で取り組まれた緊急行動だ。
この法案には、「定額働かせ放題」を合法化する、言わゆる「高プロ」制の新設が盛り込まれている。
昼の街頭行動には、トヨタ過労死遺族の内野博子さんも加わった。東海労働弁護団や愛労連や愛知健康センターからも参加が有った。
コミュニティユニオン東海ネットワークはその後、愛知労働局を訪れた。そして、「高プロ」制導入に反対する申入書を提出して、「８時間働けば暮らせる社会の実現」を訴えた。