オンライン学習会「労働事件と名誉棄損~労働弁護士、労働組合が注意すべきポイント(仮)」/日本労働弁護団東京支部

日本労働弁護団東京支部学習会のご案内

「労働事件と名誉棄損~労働弁護士、労働組合が注意すべきポイント(仮)」 講師:弁護士 佃克彦先生

〈日本労働弁護団東京支部〉

~ご案内~

近年、労働者の提訴時記者会見や労働組合の街宣活動が使用者に対する名誉棄損にあたるとして、使用者から損害賠償請求などされる事案が散見されます。

本来、個人にも団体にも憲法上基本的人権として表現の自由の保障があり、労働者・労働組合の表現は団結権保障等の観点からより強く保障されるべきと言えますが、現状では裁判所の判断は厳しいものとなっています。

そこで、名誉棄損の第一人者である佃克彦先生を講師にお招きし、労働弁護士や労働組合が注意すべきポイントについて学習します。

日本労働弁護団員のほか、労働組合のご参加も歓迎しますので、お付き合いのある労働組合にもお声がけいただき、奮ってご参加ください。

講師紹介:弁護士 佃克彦先生
著書に弘文堂「名誉棄損の法律実務」(第3版)等
司法研修所教官、日弁連人権擁護委員会人権と報道に関する特別部会委
員、東京弁護士会人権擁護委員会委員長など歴任

■ ご参加にあたって

  • 参加資格:日本労働弁護団員及び労働組合所属の方
  • 参加人数:先着100名
  • 参加費:無料
  • 日時:2021 年 5月28 日(金)13 時~(受付12 時50分~)
  • 場所:ZOOM で開催します※連合会館では開催しません。

お申込みは、以下の申込フォーム(URL又はQRコード)までお願いいたします。
(もしくは、FAXまたはメールでお申込み下さい。その場合、氏名・所属・修習期(弁護士のみ)・メールアドレスをお伝えください(いずれも必須)。)
※ZOOMの使用方法等に関するご質問には対応致しかねますので、ご自身でご準備お願いします。
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【申込フォーム】
https://kokucheese.com/event/index/609910/
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【問合せ/申込先】旬報法律事務所 弁護士鈴木 悠太
suzuki@junpo.org

Fax 03-3592-1207

損賠金カンパのお礼と報告/マタハラ裁判/女性ユニオン東京

女性ユニオン東京執行委員長 井出志保
<妊娠・育児によるハラスメントをなくす会代表 仁田裕子>

コミュニティ・ユニオン全国ネットワークの皆さま

私どものマタハラ裁判の不当判決のよる損害賠償金支払いに対する緊急カンパのお願いに、全国各地のユニオンから、貴重なカンパをお寄せいただき、本当にありがとうございます。

おかげさまで、3月19日締めで63名の個人・団体から60万5千円のカンパをいただきました。
それまでに裁判支援で寄せていただいたカンパと併せて、損害賠償金約69万円(遅延金含む)に充当することができました。

支払いに充当出来たことと共に、これほど多くの方々からカンパを寄せていただいたことが、原告にとって大変大きな励ましとなっております。
「お忙しい中、わざわさ郵便局まで足を運んでくださり、振込用紙に記入して大事なお金を分けてくださっていることを考えると、『もう何も信じられない』と自暴自棄になりがちな気持ちがずいぶんと安らぎます。」と、皆さまが共に声をあげてくださったこと、労働組合の連帯に感謝しております。

裁判はひと区切りとなりましたが、中央労働委員会での闘いが続いております。会社の対応が不当労働行為であったことの認定をぜひとも勝ち取るために、弁護団ともども全力を挙げております。

それとともに、今後とも子育てしながら働きやすい社会へと取り組んでいく所存です。

最後になりますが、原告は、家族の事情で、急遽、海外赴任に帯同することになりました。これからはオンラインでの参加や帰国した際には、これまで同様よろしくお願いいたします。

⑪女性ユニオン東京/最低賃金ユニオン全国同時アクション

最低賃金ユニオン全国同時アクションに参加しました。

最低賃金キャンペーン 2月27日(土)15:40~16:40 東京・池袋駅東口で横断幕を持って立ち、最低賃金1500円を訴えチラシを配りまし た。

晴天で人通りが多く、アルバイト、パートなど、時給で働いている労働者、若者たち が 拡声器の呼びかけに、「1500円にして!!」と声に出したり、耳をそばだてて通り過 ぎていました。

いつもと変わらない光景の中にも、道行く一人ひとりに コロナ禍での雇用不安が伝わってきました。

〈女性ユニオン東京〉