SOGIハラ学習会+トーク「SOGIハラは労働問題 トランスジェンダーにフォーカスして」1月14日からスタート!

SOGIハラ学習会+トーク 「SOGIハラは労働問題 トランスジェンダーにフォーカスして」 なぜSOGIハラは起きるのか 起きたらどうすればいいのか

会場:zoomによる開催

講師:森本ひかる(組合員・演技指導者・アクティビスト・ライター)

ゲスト:SOGIハラにより休職し団体交渉を経て復職を実現したトランス女性の組合 員、浅沼智也(組合員・看護師・映画監督)

日程は下記の3日間です。

① 1月14日(土)16時から18時

② 2月11日(土)16時から18時

③ 3月25日(土)13時から16時

[3月25日のみ新宿三丁目近郊での現地開催(定員30名)もあ り]

参加費:無料[事前申し込みが必要です]

申込・詳細:https://forms.gle/tBjYMg6wStfDXuLz8

対象:トランスジェンダーに対するSOGIハラに関して、SOGIハラの労災認定に関して 学びたい方どなたでも

主催・問い合わせ:プレカリアートユニオン

【SOGIハラスメント】(SOGIハラ)はご存じでしょうか。 SOGIハラとは【性的指向】と【性自認】という、誰もが何らかの形で持つ要素(注1) に対し行われる侮蔑的な言動です。

事業者にはパワハラ防止法によりSOGIハラの防止 義務が課されており、 2022年に、プレカリアートユニオン(プレカリ)組合員がSOGI ハラの労災認定を勝ち取りました。

プレカリによる本勉強会では、SOGIハラという労 働問題に対して、現在主流になっている「SOGIハラとは何か」からもう一歩突っ込ん だ内容をお届けします。

内容は <講座>「なぜSOGIハラは起きるのか」に関する、個人が無意識に持つ差別的な思 想・社会構造 <スピーカーとのトーク> 「SOGIハラが起きたらどうすればいいのか」に関し、実 際に労災認定を勝ち取った組合員や関係者の経験談 労災認定を勝ち取ったこともあり、本勉強会は<トランスジェンダーに対して発生す るSOGIハラにフォーカス>した内容とします(注2)。

本勉強会に参加して、トランスジェンダーに対するSOGIハラへの一歩深い理解を手に 入れてみませんか? SOGIハラに困っている・発生を心配している当事者の方も参加大歓迎です。

労災認定 の経緯を知って、(もしもが無いことを望んでいますが)もしもの場合に備えましょ う。 (開催後、当団体ブログや機関誌で講座の概要を公開する予定もございます)。

注釈 (注1)性的な指向が誰にも向かない無い方や、特定のジェンダーを自認しない方々も います。

(注2)冒頭に述べたように、SOGIハラは性のあり方問わず誰にでも起こりうり、誰に 起こっても重大な労働問題です。ですが今回は、トランスジェンダーへのSOGIハラに 対する深い理解を得ることを目的にトランスジェンダーのみにフォーカスする内容に しています。

最低賃金再引き上げ求め、静岡労働局交渉・街宣行動/静岡ふれあいユニオン

〈静岡ふれあいユニオン委員長 小澤〉

静岡では、12月10日、「静岡県共闘」「静岡県中部地区労働組合会議」「静岡県ユニオンネットワーク」が共闘し、「最賃再引き上げ街宣行動」、13日に「最賃再引き上げ静岡労働局交渉」に取り組みました。

市内青葉公園での宣伝行動、配布されたチラシ、労働局交渉画像、静岡労働局要請書を添付しました。

以下、参加者の報告、感想を紹介します

■ 12/13県労働局要請行動

「最低賃金大幅引き上げキャンペーン」が取組む最低賃金再改定要請行動は、厚生労働省に対し9月、さらに11月にも行われ、ネット署名も取り組まれています。

要請行動は全国各地へ広がり、今日は静岡労働局への要請が取り組まれました。これに先立ち、12/10(土)には、青葉公園における電話労働相談宣伝行動に合わせ、最低賃金再改定を訴えるチラシ配布行動も取り組まれました。

市民の受け取りはいつになく良く、物価ばかりが上がり実質賃金は下がり続ける状況に共感を示してくれました。

もう我慢は限界!今こそ声をあげて、最賃再改定を実現させよう!(静岡交通ユニオン・Kさん)

・最賃ギリギリで働く非正規労働者にとって、現下の物価高騰は正に死活問題だ。

これに加え、軍事費を「国民の責任で税負担せよ!」という。まさに非道な政権だ!

さらに、税負担でトマホークを買うという。アメリカがイラクやアフガンで先制攻撃に使った代物だ!(静岡県共闘代表幹事 Sさん)

>>チラシをこちらかダウンロードできます。

労災保険制度 事業主不服申立制度を止めよう!/労政審労災保険部会・緊急アピール行動への参加のお願い/全国安全センター

本メール通信NO.2234(2022年11月03日)で情報発信し、12月5日のCUNN厚労省・総務省交渉でも中止を求めている労災給付に関する事業主不服申立制度導入の動きが拙速に進められています。

以下、行動要請です。〈全国労働安全衛生センター連絡会議〉

12月16日(金)午前10時より、労政審労災保険部会の会場建物前で、緊急アピール行動を行います。添付ファイルの案内をご確認ください。

なお、現在のところ、厚労省から、労災保険部会の告知が無いため、あくまで開催予定という形にしています。また、会場も未定になっています。

労災保険部会の詳細が分かり次第、情報を更新した訂正版をお送りいたします。とりあえず、添付した予定バージョンにて、皆様にお知らせする次第です。

>こちらからファイルをダウンロードできます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。