長田郵便局(神戸市)の非正規労働者で「日本郵便非正規ユニオン」を組織する武庫川ユニオンは、時給を200円以上もカットされた組合員とともに減給撤回訴訟に取り組んできました。
日本郵便は、30分の遅刻1回で人事評価を下げ、時給を1,460円から1,250円に減給しました。正社員ではあり得ない「非正規社員に対する差別」です。提訴した後に、当該組合員の評価を戻すことができ、また、今年8月26日の神戸地裁の和解で、減額分のほとんどを日本郵政に支払わせることができました。
長田郵便局(神戸市)の非正規労働者で「日本郵便非正規ユニオン」を組織する武庫川ユニオンは、時給を200円以上もカットされた組合員とともに減給撤回訴訟に取り組んできました。