全国交流集会
毎年1回、加盟するユニオンの組合員らが参加する交流集会を行っています。
開催場所は毎年持ち回りで、500人規模の集会を開催することで、開催地の組合同士の交流が活発になる例もあります。
分科会
全国交流集会に合わせて、テーマごとに分科会を開催しています。
パワハラ、メンタルヘルス、最低賃金、同一労働同一賃金、会計年度任用職員、ギグワーク、女性労働、労働委員会制度など、重要な労働問題について、地域や職種を超えて現場の最新の知見を情報交換しています。
分科会をもとに立ち上がった運動もあります。
厚労省要請
日常的に様々な労働相談を受けて交渉する中で、非正規労働者をはじめ、多くの労働者が現行の法制度の問題に直面していることが分かりました。
最低賃金、派遣労働、有期雇用、公務非正規、同一労働同一賃金、セクハラ防止法や男女雇用機会均等法、労災保険など、現行の法制度の不備や運用上の問題点などについて、毎年、厚生労働省に要請書を提出しています。
最賃キャンペーン
労働組合に入っていない非正規労働者からの相談を受けることが多いコミュニティユニオンにとって、最低賃金の引上げはとても身近な問題です。
全国一律で生活できる賃金に引き上げるよう、要請や宣伝行動を行っています。
国際交流
海外の労働組合・団体と交流しています。
韓国非正規職労働団体ネットワークとの交流会(2024年10月6日 大阪)