CUNN事務局通信(2026.07.24)
目次
闘い
1.「ブラジル人労働者が行動を背景にして要求を超える成果を実現」(スクラムユニオンひろしま)
3月5日にM製作所に働くブラジル人労働者の労働条件を改善するために、A社、F社に対して、春闘要求書を提出した。4月28日のA社との団交では「検討中」とのことで回答なし。5月28日のF社の団交でも有額回答は得られなかった。そこで、現地統一コミティのメンバーたちは、M製作所前での大規模な宣伝行動を予定し、実行に移そうとしたまさにその時に、F社から要求に沿った回答をするとの連絡が入った。A社、F社との団交が行われた結果、要求水準を超える形で妥結。ほぼ3万円以上の賃上げとなった。組合員のみならず、多くのブラジル人労働者から感謝の言葉が寄せられた。この成果を背景に組合員のさらなる拡大大に結びつけていかなければならない。
2.「ヘイトにNO! 署名が22万1799筆集まる 第二次キャンペーンも検討へ」
CUNNも呼びかけ団体である「ヘイトにNO!全国キャンペーン」で取り組んだことについて、添付の通り記者会見を行います。プレスリリース発信後も署名を集約中で、22万を超えたとのことです。一方で、法改悪された在留手続等の手数料上限額の大幅な引上げ、来年の統一地方選でのヘイト演説が予想されることなど、具体的な課題が続きます。8月以降に呼びかけ団体会議を開催して、キャンペーンの継続を予定しています。
情報
1.「最賃目安、結論出ず 労使の攻防続く」(各紙から)
厚生労働省の中央最低審議会は23日、最低賃金の目安を決める小員会の第4回目の会合を開いた。労使の意見に隔たりがあり、結論は持ち越され、全国平均で1100円台後半での攻防が続く。労働側は最賃付近で働く人の生活苦を訴える。消費者物価指数を品目別でみると、食料は2025年10月~2026年5月の単純平均が前年同期から4.5%上昇した。
(文責 川本浩之)