生命保険会社の大樹生命の営業職員Tさんは、上司E(既婚者)からセクハラを受け続け、営業部長に相談しましたが適切に対応してもらえず、ついに適応障害を発症、20年12月から休業しています。
ユニオンとの団体交渉で会社は、「会社に法的責任はない」と主張。
Tさんは労災申請を行うとともに、会社と上司Eを相手に損害賠償を求めて21年12月に東京地裁に提訴しました。
多くの女性が働く生命保険会社でのセクハラ事件。絶対に許すわけにはいきません。
ユニオンは、労災認定と裁判勝利を目指し、Tさんと共に闘います。ぜひ傍聴ご支援をお願いします!
日時)2月17日(木)10:15~
場所)東京地裁519号法廷 東京メトロ「霞ヶ関」出口A1
<原告Tさんより>
上司Eには何度も「やめてください」と伝え、会社にも相談しましたが、セクハラ行為は止まりませんでした。
反省も見られないEも、ちゃんと対応してくれなかった会社も、セクハラに対する認識が甘いと思います。
今後、私のようにイヤな思いをする人が少なくなればと思い、裁判提訴を決断しました。
ご支援よろしくお願いします。