CUNN事務局通信(2026.5.18)
目次
闘い
1.「解雇に抗い生存権を守る闘いを!」(Dさん 連合福岡ユニオン 「ユニオンと私」から)
私はギニア出身の26歳です。2023年から日本に住んでおり難民申請中です。北九州地区の自動車部品製造工場の孫請け企業であるT社の従業員と働いていました。ところがT社から2度も不当解雇されました。昨年12月に給料明細で不当な控除があることに気づき、尋ねただけなのに警察に通報する、慰謝料請求するなどと言いだし、即日解雇されたのです。ユニオンに相談に行くときちんと話を聞いてくれて、2回の交渉で解雇は撤回され、1ヶ月で職場復帰できました。ところが嫌がらせは続き、警察に複数回虚偽の通報を行いました。復帰して15日後に再び解雇されました。これまでの人生でこれほど高いレベルのストレスを受けたことはなかったのですが、私には幸運にも寺山さん(ユニオン書記長)がいてくれました。ユニオンの支援のおかげで私の状況はかなり改善されました。労働審判という挑戦が待っていますが、ご支援よろしくお願いします。私のように苦境にある労働者を助けるために日々気高い仕事を行っているユニオンに感謝します。
情報
1. 「バイト時給6.1%高 4月 2年2ケ月ぶり水準」(日経5/16から)
人材サービスディップが発表した4月のアルバイト・パートの全国平均時給は1370円と、前年同月比で79円(6.1%)上昇した。新年度のアルバイト入れ替えにあわせて人材確保のために時給を引き上げる動きが強まった。9職種のうち介護・看護などを含む「専門的職業」を除く8職種で前年より上昇した。「飲食」は34円高の1222円と、比較可能な16年1月以降で最高だった。飲食関連では「業績の明暗にあわせて求人を控える企業と高時給で採用を続ける企業の二極化が進んでいる」(ディップの井上常務執行役員)との指摘もある。
(文責 川本浩之)