CUNN事務局通信(2026.03.30)
目次
闘い
1.「フジアルテ、アバンセ両社に春闘要求を申し入れ」(スクラムユニオン・ひろしま)
3月5日、出雲の統一コミティのメンバーたちが、春闘要求書をフジアルトとアバンセ両社に対して提出した。フジアルテへの要求内容は①一律時給100円のベースアップ、②生産奨励金を4万円にすること(現行3万円)、③共済基金の設立(今年1月に職場で働く仲間が心疾患で急逝したこと受けて)。アバンセへの要求は①生産奨励金の運用ルールの改善、②共催基金の創設、③退職金制度の導入など。
要求実現に向けて要求書を各組合員に郵送するとともに、インスタグラムを利用したスクラムユニオンの宣伝活動強化、地域集会が予定されている。
情報
1.「男女の賃金格差最小 企業規模による賃金格差は拡大」(3/25日経から)
厚生労働省が24日発表した2025年の賃金構造基本統計調査によると、男性の賃金を100として女性の賃金を数値化した「男女間賃金格差」は76.6で、前年から0.8ポイント上昇し、比較可能な1976年以降で最少となった。格差は若い年代ほど小さく、大卒の20~24歳は男性が26万7400円、女性が26万400円とほぼ同水準。専門学校卒は女性が24万200円と、男性の23万6000円を上回った。
一方で企業規模による賃金格差は拡大した。常用労働者数が1000人以上の大企業の賃金を100としたとき、100~999人の中企業は84.7で前年から3.9ポイント下がり、10~99人の小企業は79.4で2.7ポイント下がった。大企業の平均賃金は5.7%増の38万5100円、中企業は1.0%増の32万6200円、小企業は2.1%増の30万5600円。
(文責 川本浩之)