CUNN事務局通信(2026.02.16)
目次
闘い
1.「2026ひょうご非正規春闘始動!!」(ひょうごユニオン機関紙から)
私たちは賃金引き上げ・格差是正の機運を広げるために1月23日、県下の労働組合等が連携して一斉に行動する「2026ひょうご非正規春闘実行委員会」を立ち上げました。非正規春闘実行委員会への参加を希望される方はどなたでも参加できます。
<基本目標>
(1) 最低賃金を、今すぐ全国一律1500円に!
(2) 特に非正規労働者・中小零細企業労働者の賃上げと格差是正
(3) 全ての働く人に物価上昇を上回る賃上げを実現
(4) 労働組合のない職場での組合作りと賃上げ要求の後押し
<主な行動>
(1) 春闘パートアクション(2月23日)
JR元町駅周辺でシール投票、マイクの訴え、のぼり・パネル・プラカードでスタンディング、チラシ・ティッシュ配布
(2) 春闘・非正規ホットライン(3月1日)
賃金引上げ、最低賃金、同一労働同一賃金、労働組合づくりなど、春闘時期の非正規労働者の疑問や不満に寄り添う
(3) 2026春闘賃金引上げ要求書の提出、交渉実施
ユニオンは今まで「春闘」を取り組んでいなかった分会なども春闘要求書を提出し、交渉を行う。自治労臨職評も「春闘統一要求書」を提出、交渉を行う。実行委員会関係の各労組も「春闘」を取り組む
(4) 非正規春闘実行委員会として兵庫県・兵庫労働局へ申し入れ
(5) 2026兵庫たたかう仲間の集会(3月7日)
県下の闘いの報告。東海林智さん(毎日新聞記者)の講演。「希望は労働組合‼ 誰もが尊厳をもって働き生きられる社会を」
(6) 2026春闘講演会(3月18日)
情報
1.「正社員の待遇下げはダメ 厚労省、同一労働・賃金の新指針」(2/16日経から)
厚生労働省の新しい「同一労働同一賃金ガイドライン(指針)」で、支給を考慮すべき各種手当などが10月に大幅拡充される予定。基本的には最近の最高裁判例(ハマキョウレックス事件など)に基づいて、①賞与、退職手当、無事故手当、家族手当、住宅手当②福利厚生施設の利用③病気休暇、夏季・冬季休暇、褒賞について、不支給が問題になる例、ならない例などを示す。一方で最高裁判例(済生会山口総合病院事件)と異なり、正社員の手当や賃金を削り、非正規社員の方に合わせて同等にする手法を否定。「通常の労働者の労働条件を不利益に変更することなく労働条件の改善を図ることが求められる」とし、やむを得ず正社員の待遇を下げる場合についても「基本的にこうした対応は望ましいとはいえない」と明記。厚労省有期・短時間労働課の竹野佑喜課長は「労使双方の委員から賛否両論があったが、全体として非正規社員の待遇向上が法の趣旨であることに異論は上がらず、記述を入れることが出来た」と話す。
(文責 川本浩之)