最低賃金再引き上げ求め、静岡労働局交渉・街宣行動/静岡ふれあいユニオン

〈静岡ふれあいユニオン委員長 小澤〉

静岡では、12月10日、「静岡県共闘」「静岡県中部地区労働組合会議」「静岡県ユニオンネットワーク」が共闘し、「最賃再引き上げ街宣行動」、13日に「最賃再引き上げ静岡労働局交渉」に取り組みました。

市内青葉公園での宣伝行動、配布されたチラシ、労働局交渉画像、静岡労働局要請書を添付しました。

以下、参加者の報告、感想を紹介します

■ 12/13県労働局要請行動

「最低賃金大幅引き上げキャンペーン」が取組む最低賃金再改定要請行動は、厚生労働省に対し9月、さらに11月にも行われ、ネット署名も取り組まれています。

要請行動は全国各地へ広がり、今日は静岡労働局への要請が取り組まれました。これに先立ち、12/10(土)には、青葉公園における電話労働相談宣伝行動に合わせ、最低賃金再改定を訴えるチラシ配布行動も取り組まれました。

市民の受け取りはいつになく良く、物価ばかりが上がり実質賃金は下がり続ける状況に共感を示してくれました。

もう我慢は限界!今こそ声をあげて、最賃再改定を実現させよう!(静岡交通ユニオン・Kさん)

・最賃ギリギリで働く非正規労働者にとって、現下の物価高騰は正に死活問題だ。

これに加え、軍事費を「国民の責任で税負担せよ!」という。まさに非道な政権だ!

さらに、税負担でトマホークを買うという。アメリカがイラクやアフガンで先制攻撃に使った代物だ!(静岡県共闘代表幹事 Sさん)

>>チラシをこちらかダウンロードできます。