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〈名古屋ふれあいユニオン〉
2月25日(金)午後6時から一時間、名古屋駅東口で宣伝活動を行いました。(添 付写真)
参加者は名古屋ふれあいユニオンの7名に加え、全トヨタ労働組合から1名で行いま した。 統一チラシ「いまこそ最低賃金の大幅アップを」に名古屋ふれあいユニオンのリーフ レットを折り込んだものを配布しながら、参加者全員がスピーカーで発言しました。
愛知県は、過去最高の利益を上げているトヨタが、労働組合の要求に対し会社が満額 回答し数字は社外秘とする労使蜜月の一方で、下請、孫請けで働く労働者や外国人労 働者、技能実習生などが最低賃金またはそれに近い賃金で働かされています。
この大きな格差を縮小し、誰もがフツーの生活を営むことができるように最低賃金1 500円の実現に向けて、今後も取り組んでいきたいと思います。
〈愛媛地域合同労働組合(えひめユニオン)〉
2月25日 最賃キャンペーンの一環として愛媛労働局要請行動を実施しました。
要請項目は8項目(審議会委員の任命基準明確化、最賃周知義務、小委員会を完全公開、違法事業者の指導等) 関連項目担当部門長(賃金室長、需給調整事業室長、労働基準局監督官)それぞれ立場で回答の後、質疑に入り愛媛の実態と今後の取り組みについて確認しました。
最賃中央審議会の方針を踏襲する発言もありましたが、共有事項は早急にホームページに掲載すること。
権限外事項については関連部門に上申すること等、前向きな発言もあり今後の状況を注視したいと思います。 尚、愛媛は小委員会は開催しておらず専門部会で議論するとの事でした。
2月27日 「最低賃金引き上げユニオン全国同時アクション」を市駅(高島屋)前で実施しました。
今年もコロナ過の中、人通りは多くありませんでしたが100人余りの通行者の方にチラシを配布、最低賃金の地域間格差をなくし全国一律化を目指し時給1000円以上の実現を訴えました。
〈スクラムユニオン・ひろしま書記長 土屋みどり〉
最賃大幅引き上げキャンペーン取り組み報告
①2月25日、広島県労協として、広島労働局に要請書の申し入れを行いました。対応したのは、広島労働局労働基準部賃金室、狭間英樹室長、同吉川みどり室長補佐でした。
9項目に沿って要請し、ホームページに最低賃金審議会に関する重要事項はすべて掲載することを確認しました。
また、審議会委員の任命について、我々のような非正規労働者や外国人労働者を多く組合員として対応している労働組合の役員が選ばれるような道を開くべきだと要請しました。
②2月27日、広島市の中心街である紙屋町で街宣行動を行いました。日曜日の午後でしたが、まだ蔓延防止措置中のためか人通りが少なく、あまりビラは撒けませんでした。
コミュニティ・ユニオン全国ネットワークってなに?
1975年頃からサービス業、卸・小売業、飲食店などでの雇用が急速に拡大しましたが、その多くが不安定雇用・低賃金の主婦パートでした。
こうしたなかで、1981年頃から労働組合の地域組織(地区労)を中心にして、「パート110番」などによる労働相談活動が広がりました。ある日、江戸川区労協の「パート110番」の相談に訪れたパート労働者が「私たちでも入れる組合があればいいのにね」と言ったのがきっかけとなり、1984年に「ふれ愛・友愛・たすけ愛」を合言葉にした江戸川ユニオンが結成されました。コミュニティ・ユニオン運動のはじまりです。
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