キャバクラの労働相談、フリーター全般労組が紹介される

9/24付け朝日新聞で、「キャバクラ、横行する労働違反」と題して、フリーター全般労組の取り組みが紹介されました。

 記事では、キャバクラで給料の未払いや違法な控除などが横行していることや、派遣社員とダブルワークで週末にキャバクラで働いていた女性が、フリーター全般労組がつくる「キャバクラユニオン」とともに、給料の未払いを解決する団体交渉が紹介されています。労組メンバーが「相談者の8割以上が貧困だ。腎臓や肝臓を壊しても、労災認定も失業保険もない。履歴書にも空白期間が生まれがちで、転職しにくくなる実態もある」と指摘しています。
朝日新聞の記事 キャバクラ、横行する労働違反 給料未払いや違法な控除」
(写真は、キャバクラユニオン結成記者会見)

日本労働弁護団:2つの声明

◆ 派遣法、特区法について2つの声明/日本労働弁護団(※)
 
 
 
CUNNメール通信(N0.619/2014年1月7日)
 
憲法で保障された労働者と労働組合の権利を擁護することを目的として、全国の弁護士によって組織された団体です。