日本通運の無期転換逃れを許さない労働契約法見直しを考える集い(院内集会)/ユニオンネットお互いさま

日通闘争のお知らせ

日々の活動お疲れ様です。いつも日通闘争への支援、関心を寄せていただき、ありがとうございます。

地裁不当判決を跳ね返し、職場復帰、無期雇用につなげるため東京高裁で闘っています。

この度、同じ日通の雇止め裁判を闘っている日通川崎のIさんと労働契約法の見直しを求め、以下の取り組みを行います。

■ 日本通運の無期転換逃れを許さない労働契約法見直しを考える集い(仮称)

日時:2021年11月5日(金)15時30分~17時

場所:参議院議員会館101号会議室

主催:全川崎地域労働組合、ユニオンネットお互いさま

東京・川崎の日本通運裁判両弁護団、国会議員、厚労省への出席も求めています。

連絡先 ユニオンネットお互いさま TEL070-6576-2071 FAX03-5577-7263

メール:info@otagaisama.crg

 

東リ争議公正判決Web署名にご協力をお願いします/なかまユニオン

全国交流集会での争議報告会で報告されている争議のWeb署名です。

11月4日判決!「大阪高裁は公正判決を出し、仕事を奪われた労働者を救済してください!」

■ Change.org キャンペーンにご賛同を!

〈なかまユニオン〉

東リ株式会社に対し、元請負会社の従業員5人が、大阪高裁で直接雇用を争っている控訴審は、7月13日に結審し、判決日が11月4日に決まりました。

控訴審開始当初から、裁判長は、東リの偽装請負の実態解明に積極的な姿勢を見せていました。

心配だった一発結審を逃れ、控訴審は結審まで7回の期日を重ねました。

3月9日には証人尋問も行われ、本来であれば採用されるはずの無い、一審の神戸地裁で採用された原告証人を、再び控訴審でも採用するという異例のことまで起こりました。

これは裁判長が、一審判決に疑問を持っている証拠と言えます。

しかし、いくら有利に審理を進めていても、実際に立場の弱い労働者が大企業相手に裁判で勝つことは非常に困難です。事実、一審の神戸地裁でも勝てると信じていましたが、結果的には不当判決で終わってしまいました。

201510月施行の改正労働者派遣法の『労働契約申込みみなし制度』(違法派遣・偽装請負を受け入れていた企業は、その派遣労働者に対し労働契約を申し込んだとみなす。労働者が承諾の意思を示せば、労働契約が成立する。)に基づくこの裁判は、全国初の試みであり、もしこれに勝利すれば、その他の違法派遣・偽装請負状態にある非正規労働者にも直接雇用のチャンスが生まれます。

これまで、企業が違法派遣・偽装請負を受け入れても、裁判において雇用責任を取らせたケースはありません。

それでは違法企業がはびこるのを止めることはできません。

この流れを変えることができるのは、この裁判に勝利することであり、そのためには、社会的な力で裁判所に公正判決を求めて行く必要があります。

『公正判決を求める署名』を判決直前まで続けて参りますので、ぜひとも、皆様のご協力をお願い致します!

※ 判決:11月4日(木)13時15分 大阪高裁 法定未定

■ web署名のご協力はこちらから

https://www.change.org/Asking-the-Osaka-High-Court-for-a-Fair-Judgment

コロナ禍で急拡大!インターネット上のプラットフォームを通して仕事 をしている便利屋さんの声を募っています/プレカリアートユニオン

〈プレカリアートユニオン執行委員長 清水直子〉

プレカリアートユニオンは、コロナ禍の雇用環境悪化に乗じて嘘の求人で労働者をお びき寄せる、バイク便の株式会社ファーストボーイに対し、組合員2名が原告となっ て、労働者性を前提とした未払い賃金の請求訴訟を2020年12月に東京地裁に提 起。

生活関連サービスのプラットフォームビジネス「くらしのマーケット」から一方的 に掲載停止された組合員2名が原告となって、優越的地位の濫用(独占禁止法2条9 項5号)による処分に対する損害賠償を請求し、2021年1月に東京地裁に提訴。

どちらもコロナ禍で拡大する非雇用の労働者の訴訟を組合が全面的に支援していま す。

この間、コロナ禍でフードデリバリーサービスなどのプラットフォームワーカーが急 増するなか、プラットフォームワーカーは、法整備が不十分なまま、不安定な働き方 を強いられています。

プレカリアートユニオンでは、プラットフォームワーカーの現場の声を集め、プラッ トフォームワークの現状と課題を明らかにします。

そして、プラットフォームワーカーが尊厳を持って、安心して働ける環境の実現のた め、政策提言などにつなげていきます。 お知り合いへの転送・転載にご協力くださるよう、お願いいたします。

■ プレカリアートユニオンのブログ(外部サイトにリンクしています。)

https://precariatunion.hateblo.jp/entry/2021/07/08/173830

ウーバーイーツ配達員など、インターネット上のプラットフォームから仕事を受け て働く働き方が増えています。

このような働き方は、ギグワークやプラットフォームワークと呼ばれます。ギグと は、一夜限りのバンドの演奏などをさす言葉で、転じて、単発の仕事をこなす働き方 を指すようになりました。

また、インターネット上のプラットフォームに登録して仕 事を得る働き方であることから、プラットフォームワークと呼ばれます。

コロナ禍で求人が減ったことなどから、ギグワーカー、プラットフォームワーカー が急増しています。配達員だけではなく、一日だけ働く飲食店の店員、買物代行、家 事代行から引越し作業まで、あらゆる仕事がスマートフォンのアプリでギグワーク化 しています。こうしたギグワーカーは、現在約308万人に達し、昨年の5倍に増えたと 言われています。

プラットフォームワークは、新しい就労形態を提供しましたが、同時に様々な問題 も発生しています。  そのなかでも、最も深刻な問題の一つは、プラットフォーム企業による一方的な契 約終了行為です。

プラットフォーム企業は、プラットフォームワーカーがプラット フォーム上に有するアカウントを停止することで、プラットフォームワーカーの稼働 を簡単に停止することができます。プラットフォームワーカーは、このような一方的 な契約終了行為・アカウント停止行為を怖れて、その他の不当な行為に対しても声を 上げられないという状況に置かれています。

このような問題について、例えばヨーロッパでは、EU欧州委員会が、プラット フォーム企業とプラットフォームワーカーの契約関係の非対等性が、プラットフォー ムワーカーの不安定で危険な労働環境を生んでいると指摘し、対等性を確保し透明な 契約関係を実現するための立法を年内に行うとしています。

これに対して、日本では、2020年5月に「特定デジタルプラットフォームの透明性 及び公正性の向上に関する法律」が成立し、プラットフォーム企業にプラットフォー ムの利用を拒絶する場合の条件の開示などを義務付けましたが、現在同法は、楽天市 場などの商品取引のプラットフォームのみに適用されることとされ、労務提供型のプ ラットフォームには適用されません。

また、2021年3月、政府は「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するた めのガイドライン」を発表しましたが、プラットフォームワーカーが契約の非対等性 を強いられる原因となっている契約終了場面についての言及はありませんでした。し かし、継続的取引の終了については、「やむを得ない事由」が必要であるというのが 裁判実務上の定まった見解であり、プラットフォームワーカーが安心して働けるため には、その点についての言及が必須であったと言えます。

以上のように、コロナ禍でフードデリバリーサービスなどのプラットフォームワー カーが急増し、私たちが外出しなくてもよい生活を支えてくれている一方で、法律な どは不十分なままで、プラットフォームワーカーは不安定な働き方を強いられていま す。

私たちは、現場で何が起きているのか、プラットフォームワーカーの声を集め、プ ラットフォームワークの現状と課題を明らかにします。そして、プラットフォーム ワーカーが尊厳を持って、安心して働ける環境の実現のため、政策提言などにつなげ ていきます。

具体的な仕事内容と料金、経費と利益率、お客さんからのクレーム対応、プラット フォームビジネスに望むこと・もっとこうなってほしいこと、などをプレカリアート ユニオンまでお寄せください。近く特設サイトを開設する予定です。

それまでは、プ レカリアートユニオン宛てにメールでお送りください→info@precariat-union.or.jp