キャバクラの労働相談、フリーター全般労組が紹介される

9/24付け朝日新聞で、「キャバクラ、横行する労働違反」と題して、フリーター全般労組の取り組みが紹介されました。

 記事では、キャバクラで給料の未払いや違法な控除などが横行していることや、派遣社員とダブルワークで週末にキャバクラで働いていた女性が、フリーター全般労組がつくる「キャバクラユニオン」とともに、給料の未払いを解決する団体交渉が紹介されています。労組メンバーが「相談者の8割以上が貧困だ。腎臓や肝臓を壊しても、労災認定も失業保険もない。履歴書にも空白期間が生まれがちで、転職しにくくなる実態もある」と指摘しています。
朝日新聞の記事 キャバクラ、横行する労働違反 給料未払いや違法な控除」
(写真は、キャバクラユニオン結成記者会見)