第6回ユニオンセミナーを開催しました!

6月2日(土)、3日(日)、名古屋市の『ウィルあいち』を会場に、北海道、東京、神奈川、岐阜、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、広島、福岡の11ユニオンから22人が参加しました。

ユニオンみえの神部さんにコーディネーターとして企画立案から進行までお願いし、名古屋ふれあいユニオンの鶴丸委員長、きょうとユニオンの笠井副委員長にスタッフとして運営側を担っていただきました。
 「トラブルメーカーになろう!」ということで、『職場を変える秘密のレシピ47』(日本労働弁護団発行)も参考に、グループワークで進めました。

アイスブレイク(自己紹介)、 グループワークの目的・意義の共有とグランドルールの確認で始まり、
セッション①「無関心に打ち克つ」
セッション②「声かけの手法」
セッション③「本当の課題/要求を見つける」
最後にまとめ、感想という進行でした。

参加者の感想では、一方通行の講座ではなく、グループワークというのが良かった。経験交流が密度濃くできる場で良かった。多くの経験がパクれる。気づきもたくさんあった。
普段は前に出るタイプでない自分が、このセミナーでは前に出ることになったが、良い経験だったといった声が多く、参加型ということと、全国交流集会とはまた違った少人数でのセミナーの良さが出せたと思います。

参加者のみなさん、コーディネートしていただいた神部さん、スタッフの鶴丸さん、笠井さんからの感想などをできるだけ集約しながら、来年以降のセミナーにつなげていきたいです。
  
なお、今年の10月6、7日に盛岡市つなぎ温泉で開催される第30回コミュニティ・ユニオン全国交流集会の分科会でも、神部さん、鶴丸さんが担当して参加型の講座を行う予定です。

5月22日日比谷野音集会、労働法制阻止!全国キャラバン

1.
「働き方改革」関連法案が今日23日にも衆院厚生労働委員会で強行採決されるかもしれないという緊迫した情勢の中、5月22日、首相官邸前に全国過労死を考える家族の会が安倍首相への面会を求めて座り込みを開始しました(本日23日も雨天の中、行われています)。
夜には、日本労働弁護団主催による高度プロフェッショナル制度の導入に反対する集会が日比谷野外音楽堂で行われ、集会後、国会請願デモが行われた。請願デモでは、野党の国会議員とエールの交換が行われました。各政党からは、政府与党による強行採決を絶対に阻止する決意が表明されました。

この集会には、首都圏のユニオンのほか、CUNN事務局が把握している範囲でも、ユニオンみえ20名をはじめ、神戸ワーカーズユニオンを含む神戸地区労、静岡ふれあいユニオン、ひょうごユニオン、なにわユニオン、山梨ユニオンからも参加がありました。
同時開催された札幌、名古屋、大阪、福岡の集会とインターネット中継でつながり連帯が確認されました。札幌では札幌地域労組、札幌パートユニオン、名古屋では名古屋ふれあいユニオンの参加が確認できました。
また、兵庫では同時間帯に、街頭宣伝行動が取り組まれました。

2.
労働法制阻止!全国キャラバンが東京着! 
「8時間働けば生活できる社会を」労働法制改悪を阻止するための全国運動実行委員会」
  連絡先/全国一般労働組合全国協議会、ユニオン全国ネット
  さまざまな労働組合、労働団体と全国労働安全衛生センター連絡会議、(特非)
東京労働安全衛生センター、NPO法人派遣労働ネットワークが参加。
 ・4/17 東京・連合会館で出発集会
 ・4/20 南ルート沖縄、北ルート帯広から行動開始 …34都道府県40余地域
 ・5/22 昼 東京行動/争議支援行動、東京労働局申し入れ、日本経団連前抗議行動 
     夜 日比谷野音集会・デモ/日本労働弁護団主催
  
 全国ネット加盟ユニオンの参加状況 (22都道府県)
 〈北〉 北海道(4/20帯広、4/21釧路、5/7札幌)
     岩手5/9  山形5/14  千葉5/19  茨城、栃木5/21
 〈南〉 福岡(4/26福岡、4/27.29北九州) 大分5/20
     広島5/8-9  岡山5/10  鳥取5/11  兵庫5/11
     大阪5/14   京都5/15 
     三重5/16  岐阜、愛知、長野5/17  静岡5/18
 神奈川5/21
 〈四国〉愛媛5/9
 〈東京〉5/22

ひきつづき、各地から労働現場の実態を明らかにしながら、
「働き方改革」=「働かせ方改悪」関連法案を廃案に!
8時間働けば暮らせる社会へ!
我々の働き方を勝手に決めさせるな!
と、各地で声をあげよう!
法案阻止に向けてできることは何でもやろう!

<通勤手当訴訟>正社員の半額、非正規勝訴 福岡地裁支部  全国一般福岡の闘いの報告です。

2/13(火) 19:32配信 毎日新聞
 北九州市中央卸売市場で海産物を運搬する「九水(きゅうすい)運輸商事」(同市小倉北区)の非正規社員4人が、通勤手当が正社員の半額なのは労働契約法違反として同額の支払いなどを求めた訴訟で、福岡地裁小倉支部(鈴木博裁判長)が会社側に
計約110万円の賠償を命じる判決を出した。判決は「勤務形態に相違はなく、不合理な取り扱いが長年継続され不法行為が成立する」と認定した。

判決は1日付で、原告側が13日に記者会見で公表した。原告側は通勤手当が正社員の半額の月5000円なのは「不合理な差別」と主張し差額分などを求めていた。改正労働契約法は正社員と非正規社員の不合理な格差を禁じており、判決は同法施行の2013年4月から会社が正社員の通勤手当を非正規と同額に引き下げた14年10月までの差額分の支払いを命じた。原告側によると、同法違反で手当の差額請求を認めた判決は九州初。

原告側の安元隆治弁護士は「中小企業相手に非正規の権利主張が認められたのは社会的に意義がある」と話した。会社側は「名目は通勤手当だが、実際は皆勤手当。正社員とパートでは責任が違い、納得がいかない」とコメントした。双方とも控訴する方針。【宮城裕也】